とっておきの拘り

↑とにかく聴いてみてください!!
他の曲もすっごくよいんだけど、めちゃくちゃ完成されててほんとすごい、、耳が幸せだ、、

いきなりですが、
わたしには拘りがたくさんあります。

好きなアーティストが居たとします。
例えば…昨日、ライブを観に行ったte'というインストバンドの場合。

Twitterでも書いたのだけど、
te'は中3の頃から好きだったのですが、それから7年の時を経てやっと初めてライブに行きました。

なぜ行かなかったのかと聞かれると凄く難しいのですが、家が厳しかったり、単に予定が合わなかったり、お金がなかったり、観に行く元気の気力がなかったりといろいろな原因がありましたが、わたしは人生に於いて、本当に『タイミング』を重要視しています。

好きだから無理して観に行くとか言うのがあまり好きではないので、そういう原因のひとつひとつを大事にしながら、『本当に行きたいタイミング』を待ちます。ずっと待ちます。

そうすると、やっと行ってもいいかっていう気がしますし、不思議とベストなタイミングでお金があったり気持ちに余裕があったりします。
というか、それらの条件が揃った時が『本当に行きたいタイミング』ということ。
それと、そのタイミングを掴むに当って必要なのは直感です。
本当にピンときます。
『あ、今だ。チケットを買おう。』
その時に、やっとタイミングが来た!
と思うわけです。

バンドはいつか解散するものですが、そのタイミングを待っている時に解散したことはありません。
ただ、不思議とそのタイミングが来たのに逃してしまった(いいやと思って行かなかった)場合に解散してしまったという事はまぁまぁあります。
マイペースなので。

ただ、最近はそのバランスがわかるようになって来たので生きやすいです。
そして、幸福。

話は戻りますが、昨日のライブの時にほぼ初めてte'の中の人のお顔やお名前などを知ったのですが、そこもひとつの拘りがあります。

好きだからとその場で検索などをして簡単に全てが知りたくなくて。
謎な侭にしておき、時が来てライブを見に行ったときに初めてお顔や名前、楽器は誰が弾いているのかを知るのがどれだけ愉しい事かと思う。

potsura.

思うことをぽつら、ぽつら。 小説のような、日記のような ぼくの淡い日々と哲学と本音。

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