人を好きになるという事と、友達について考えていたらやはり孤独だった俺氏〜

好きな人が増えるから、人と付き合いたくない。あまり。
そんなことをふと電車で思う。
みんな素敵だから、みんな好き。
それでよくね?

冷静を保てなくなるからいやなんだよな〜!
好きな人や物が多すぎて
見放されてしまいそうだ
椎名林檎の歌詞にあって、わたしはそのフレーズがすごく好きで共感する。
月に負け犬という曲です。
ほんとにいい曲なので聞いて欲しい。
よろしく頼むわ。(?)
でも、「見放されてしまいそう」なんじゃなくて、怖くて「自分から見放してしまう」んじゃないだろうか──。

だから友達も作りたくないのかな──。
みんな愛してるし、みんな好きだ。大切だ。
守りたい。知りたい。知ってほしい。

これって重い?
でも普通のことじゃない?

みんな平等に愛してもダメならどうすればいいんだろう。
みんな愛しても、戦争はやっぱり絶えないのかな。
とか、考えていたら、なんだか昔のことを思い出した。

好きな人と両思いになって、初めて付き合うということをしたときのこと。
(厳密に言えば保育園の時だけど、それは可愛くないので、置いておこう…)

うーん、遠き日だ。
いまでは笑っちゃうけど、あれは高校2年くらいの時、好きな人と付き合ったのはいいものの、直ぐにまた好きな人ができてしまった。

んで、めんどくさいし、選べないから2人同時に付き合ったんだよ。それで解決だと思ったから。愛は選べなかったから!

歪んでるわけじゃなく、ほんとに純粋な気持ちなんだよ。

でも他の人にはそれが歪んで見えたようで、わたしから離れていく人がだんだん増えて行った。分かってもらえなかった…。
もちろん両方同意の上だったんだけどね。

わたしの中では、ある日3人で手を繋いで帰ったことがいい思い出。

まあでも、みんなからの視線がやばかったので、このままじゃいかん…!と思い、どっちも同じくらい好きで同じくらい愛していたんだけど、別れないといけなくなった。 
世間体って怖すぎ。
平等に愛したいのに、こっちはラブアンドピースなのに世界が邪魔をする…。
どっちも好きなのに、選ばないといけない。
どうしたらいいのかわからなくなってしまっていた。どっちも大切で守りたいのに…。

これが地球の終わりとかだったら、お前らどうするんだ?片方は見捨てるのか?みたいな心境だったな〜。
まあでも見捨てることも愛なのかな。

それからなんとなく、いろんな面で全体的に気まずくなってしまったし、片方の子もわたしにもうひとりいるという状況が辛くなり、やっぱり別れた。
いまでも見捨ててしまったこと、ごめんよ〜ってずっと思ってる。あ〜心が痛くなる。
この話はやめよう。

そんな噂が広まって、仲良くやってた筈の人たちも、やっぱりみんな離れていって、1人になって、独りになった。
まあ理解できなくても仕方ないと思う。
でも、放っておいてくれるとか、生暖かい目で見守ってくれるとかして欲しかったよ。
(まあまだ高校生だし無理もないよな。)

そのあと継続した子とは結局、波乱万丈だった。そして、お互いに本当に死にたくなりながら過ごしていた。
ほんとにどん底で、毎日が鬱状態。
気持ちも身体もずうっと、ダウナー。

それから教室にいる時や、授業中、休み時間は、ほとんどメモパッドに絵を描いてた。
喋る人がいないから、それしかすることがなくて、暇だった。
まあ喋ってた人も居るけど、ずっとは喋れないからね。

そのメモパッドとらくがきだけが、唯一わたしの心の支えだったよ。
メモパッド様と呼んでいた。
その頃のらくがきを全て売ることができたら、その時のわたしの心は晴れになるのだろうかと、たまに思う。

結局そいつとも高校卒業と共に確か別れた。
卒業するまでずっと一緒に居るような友達がいなくて、ペンと紙だけが友達で親友で、ずっとひとりだったのはとっても辛かったけど、その突き通せなかった愛がきっといま、旦那と共有できているんだろうとおもう。
だから結婚したんだと思いたい。

その後、専門学校へ行ってもこれといってめっちゃ仲良くなった子もやっぱいなくて、目の前の課題もゆっくりやりたいのに、早すぎてついていけないし、友達から遊びにもあんま誘われないし、(多分嫌われているのか?わたしのキャラクターが掴め無さすぎるのか?)相変わらずの鬱だった。
(友達から遊びに誘われたい!旅行とか行きたい!旅とかしたい!!)

もうどーでもいい気持ちで、ついに大嫌いだったたばこをはじめた。
大嫌いだったことをやるって、凄い事だからね…。それくらいの渇きよ。

ちなみに、その頃吸ってたのはラッキーストライク。(そういえば、ラッキーストライクのレアなパーカー持ってたけど、メルカリで売ってしまったな〜。売らなきゃよかった。)

旦那いるからいいじゃんって?関係ない。
恋人ができても、旦那ができても、友達の代わりにはならないし、その分が埋まるわけではないので、もうずっとひとりなんじゃ。
1人に慣れすぎてる。

そろそろさ、仲のいい友達、できてもいいんじゃないかな?って思うよね。
(でも最近、できそうな気がちょっとしてる。)

いや、むしろ回りくどいんで、友達をすっ飛ばして、親友が欲しい!(傲慢か?)
親友居れば友達いらないような気がしてこない? いや、友達は居るよね…。
友達と親友は違うもんね…違う…のか?

【とりあえず、まだ居ぬ親友としたいこと】
  1. 旅行いく
  2. 温泉いく
  3. 何か創る
  4. お互いを許す
  5. お互いを讃える
  6. お互いを愛する
  7. 家に遊びに行ける
  8. 勝手に家に来る、勝手に家に行ってもいい
  9. 本音で語り合える
  10. 相談し合える
  11. 尚、全ての行為に気兼ねがない
はい、こんな感じで〜す!
友達募集中〜!(親友でも可)

わたし、友達もみんな愛したいって思いがあるから、きっとみんな親友でいたくなっちゃうんだろうな〜。
友達と親友の境目がわからないんだよね。

それから更に、愛が深みへ行くと、やっぱり恋人のような関係になってしまうのかなー?
愛に歯止めがねえ。
どうしたらいいんだ????
わたしってなに?
心がジェンダーレス?みたいな…。
(旦那いるから今は大丈夫だけど!!!)

とにかく、わたしの中に友達と親友の境目がないって事がずっと不思議だったんだけど、それが1つ解けたようなきがする。

そして、マイノリティーだから、やっぱどこへ行っても孤独だ。辛え。

とにかくどんな困難も、かけがえがないものですね。(?)

こんな意味のわからない文を好意的に、かつ最後まで読んでくれた方、貴方しか居ません!さあ、仲良くなりましょう。

強制的に終わります。〆
では、また!

potsura.

思うことをぽつら、ぽつら。 小説のような、日記のような ぼくの淡い日々と哲学と本音。

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